機動戦士ガンダムSEED DESTINEY24話「すれ違う視線」
……いや、十分見つめ合ってましたけど。
まぁいいです。
内容要旨
戦闘は一時終結。アスランはキラになんらかの誤解があると考え、単独で接触を試みる。
一方、シン=アスカとレイは司令部の命令により連合の研究施設を探索する。
見所
今回もツッコミどころ満載です。楽しすぎ。
いつのまにか終わっている戦闘。AAはどうやって退いたの?
オーブ軍は?
何も説明無しです。心の目でみないといけないようです。
まぁ、とりあえず一番の見所は「天使湯」です。
戦闘艦の中に岩風呂を作る、そのエレガントさには参ってしまいます。
居住性重視な辺り、日本の自衛隊に通じるところがあります。
アークエンジェル最高。
で、のんびり湯に浸かるキラ。
女性ファン大喜びです。
やはりこのアニメは女性向けだったのだな、とため息をつく間もなく、カメラは女湯に切り替わります。マジですか。
で、お湯に浸かってるのはカガリ。ガクッ。
と思ってたら、誰やら入って来る気配。
ピンクの髪の毛……ってあの方しかないじゃないっすか。
やべぇ。やば過ぎますよ。
ラクス様、挫けそうなカガリを励まします。
「まず決める、そしてやり通す。それが何かを成すときの唯一の方法ですわ、たぶん」
しかし、ラクス様については、その「成すこと」自体が間違っているような気がしてならないのですが、そこはツッコミを入れてはいけないようです。
しかし、デュランダル議長もバカだよな。
ラクス様の怖さを全然わかっていない。
命を狙われたことにより、ラクス様に行動の口実を与えてしまった。
その時点でザフトとして戦略的に大打撃です。
まぁ、暗殺が成功していれば、キラはやる気をなくしてフリーダムを無力化出来ますし、一石二鳥ですし、その選択が間違ってなくはないとは思いますが。
しかし、女の子はラクス様でした。普通一個小隊の歩兵+モビルスーツ数機で民間人の家を襲撃して一人の女の子を暗殺できないわけはありません。
しかし、ラクス様を相手に一個小隊の歩兵+モビルスーツ数機などヌルヌルもいいとこです。
逃げ延びてしまったラクス様は、困った顔をし始めます。
ラクス様が困った顔をし出すとさぁ、大変。キラが活動を始めます。
今回のアスランとの会話で判明。
キラは「ラクスが殺されそうになったから」ザフトを攻撃したようです。
それだけなのかよ、キラ……。
そのおかげでアオリ喰らって死んでしまったハイネ君が可哀想……。
あとは、ヘリで出撃し、パラボラアンテナ付きの大仰な通信機器を使ってアスランとキラの会話を盗み聞きしているルナマリアさんがかわいかったです(笑)
一方シン=アスカとレイはターミナルドグマに達し、ガラスの中に浮いている人間を発見します。
まんまエヴァの世界っす(爆)
どうやらレイはクローン人間だったようです(笑)
いいぞ、もっとやれ。