日常_職場にて、ゲリラ豪雨時々高橋留美子さん

職場でこんな会話があった。

後輩くん「いや〜犬夜叉好きなんですよ〜小学生の時に、どはまりで〜」

私「ほうほう。犬夜叉、私も途中まで読みましたよ(桔梗が好きで)」

後輩くん「それでですね、「うる星やつら」が読みたいんですけど、本屋に売ってないんですよ」

私「ああ、確かに最近は売ってないかもね」

後輩くん「そうなんですよ、古本屋でも売ってないんですよね」

私「全巻持ってるけど、貸しましょか?」

後輩くん「マジですか?! お願いします!!」

私「ただ、ちょっと探さないと出てこないかもしれないんで、ちょっと待ってね」

後輩くん「はい!!」

私「高橋留美子さんだったら、ちなみに私は「人魚の森」とか好きだったりするんですけど」

後輩くん「え!?それ、どんなのですか?」

私「ホラーというかシリアスものなんだけど、なんとも言えない(暖かさがその裏にあって、じわっとくる)良さがあるんですよ」

後輩くん「へぇ、でそれ、作者は誰なんですか?!」

私「……(いや、だから)、高橋留美子さんですよ。」

後輩くん「へぇ、そうなんですね!!」

私「「人魚の森」ならあるとこわかってるから持ってきますよ」

後輩くん「ありがとうございます」

で、「うる星やつら」ですが家じゅう捜索して、縁側の奥の本棚の奥と、パソコンルームの前の煤けたサイドボードの奥から、ようやく探し出してきて並べる。
「あれ、29巻だけ無い……」 orz

これはまずい。おそらく倉庫に積んでるサンデーコミックスの山に埋もれてしまっているはず……、あそこは亜空間だ……。キャットルーキーの間に挟まれてるかもしれない……。

とりあえず29巻はアマゾンで補完することに。

ただ、いきなり全34冊持っていったら後輩くんがびびってしまうと思われるので5冊ずつぐらいにしようかと思っています。

人魚の森」、気に入ってくれると嬉しいなぁ。