機動戦士ガンダムSEED DESTINEY25話「罪の在処」感想 前編(?)
※画像はキラの理念の無さと棚上げ発言のオンパレードにキレたアスラン氏
概略
キラ、アスラン、カガリは再会するも、互いの考えの違いは埋められず、再び別れる。
一方、シン等が見つけた研究所はブルーコスモスのエクステンデッド養成所であった。
自分達の育った場所を敵の手から守るため単独ガイアで駆けつけたステラだが、セイバーとインパルスの反撃により撃退される。コクピットの扉が破壊され、シンは自分の宿敵が、「自分が守る」と抱きしめた、そして再会を約束した少女ステラであると知る。
見所
クライマックスシーン他、今回はエヴァの演出を踏襲したシーンが多かった印象。
そこそこかっこいいので結果としては、よかったのでは。
キラ、アスラン、カガリの会話については、もう勘弁してくれという感じでしたが。
キラは「撃たせないで」と言ってましたが、じゃあ撃つなよ。というしかないです。
ミネルヴァの主砲だけ壊して逃げるとか不殺を貫いて欲しかったところなのですが、あれだけ派手にMS落としたのは何故、と。
説得力皆無っすよ。
アスランがキレたのがよくわかります。
今回アスランは視聴者に成り代わり、もっともなツッコミをしてくれました。
「プラントの中にもいろんな考えの者がいる。あのユニウス7のように。ラクスの命がコーディネーターに狙われたからと言って、議長が信じられない、プラントが信じられないというのは早計じゃないか?」
私もそう思います。
キラ「それはそうだけど……」
キラは、ちっともそんなこと考えてもみなかったようです。
アスランにAAに戻らないのか、と問いかけるカガリ。
戻れるわけないじゃん。
なんかこう大学のサークルかなんかで「辞めます」「戻らないの」
と言ってるような感じがへなぷぅです。
殺し合いしてるんですよ、戦場では。
なんか重みが微妙に狂ってる気がします。
とりあえず、今日はこの辺で。