週刊少年マガジン30号にとりあえず一言


初回限定版 魔法先生ネギま!(26) (プレミアムKC)

初回限定版 魔法先生ネギま!(26) (プレミアムKC)


魔法先生ネギま!
私の予測大外れでした。負け負け。
おまけに新しい設問まで出してくれてる。

しかも舞踏会って、旧ゲートポート突入前にそんなイベントをいきなり挿入ですか。
参りました。

とりあえず栞が一旦変化を解いたことで、フラグ一つ解消したのですが、彼女のアーティファクトはいまだに不可解だったりします。自己暗示により性格反応まで本人そっくりと化す変装術、ということ(234時間目)で、今回255時間目では「何しろスイッチを入れている間は、私自身本人だと思い込んでいるのですから」とのことなんですけど、それって矛盾を含んでいるんですよね。栞自身が自分を明日菜だと思い込んでいたら、スイッチを切ることなど思いもよらないはずなので。今回のように、栞の動揺がなければ自ら解くことが出来ない、というのであれば、あまりに不自由な術ですね。
 それにもかかわらず、ひたすらに任務を遂行しようとする栞はけなげでかわいいと思うのですが、その彼女を支えるのは、フェイトへの信頼なのか、それとも成すべき大義の重さなのか。その辺もたまには描写して欲しいと思うのですよ、赤松先生。