「東のエデン」のミサイル攻撃

うーん、正しいと思ってしまうんだよなー。。。。たぶん日本社会を上から見るか、下から見るかすると、既得権益で物事が動かなくなっていること自体に強い焦燥感があるはずだと思うんだ。それは、「自分の目の前の利害」だけではなく、未来100年の日本人の利益を先食いしている行為でもあるので、様々なアクションに正当性が生まれてしまうんだよね。あくまでマクロに見る限り、この気持ちはよく分かる。しかし・・・東のエデンの話ですよ、もちろん。

引用元
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090612/p3

関西では5日遅れで放送の「東のエデン
確かに、
ひとつの手段として正しいと思いました。
一歩引いて見ればおかしいんじゃないの、と首をかしげるようなことが当たり前になっているこの日本。
それを根本的に是正するためのステップとしては有りなのかなと。

問題はその上で、セレソンがきちんとよりよい社会を提供できるのかどうか、ですね。
しかも、劇中で示されているように、それを大衆が受け入れるとは限らない。
そこまで考えて、確実に成功するのならば、有りだと思います。

 なるほど、この作品もマクロからの視点を疑似的に再現しているんですね。

 人間一個人の範疇を超えた判断が吟味されている。