げんしけん6巻

げんしけん(6) 特装版

げんしけん(6) 特装版

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

読了。

え〜と、マジでコメントすると恥ずかしいのですが……。

悠伽「何をいまさら。伊澄さん好きじゃ〜、のコメント、きっとみんな退きましたよ」

まぁ、そうなんですけど。あれはキャラつくるネタなのに、マジに取られるのはどうかなぁ、と。

悠伽「咲さんのいうところのオタククサい言い方ですね。」

いや、ボクがオタクかどうかというのはいろいろと異論がありましてですね。
 人によって判断基準があるわけですよ。
例えば、

・たくま君は漫画やアニメに詳しいからおたくである。
・たくま君はスポーツやってるからおたくではない。
・たくま君は漫画やアニメについて客観的に分析するからおたくではない。
・たくま君は漫画やアニメのキャラについて実際に存在しているかのように語るからオタクである。
・たくま君という時点でオタクである。
・たくま君の知識はたいしたことないのでオタクではない。
・たくま君は見た目がオタクである。
・たくま君はおたくかどうかという以前にヘンである。

 多分知り合いの多数決をとれば私はおたくだという結論になると思います。ただ、自分ではこだわりの無さがおたくっぽくないな〜と。
あ、外見はもろおたくっぽいと思いますよ。
「AIR」へのこだわりがおたくっぽいというご意見もいらだきましたが、
私的にはむしろ「「AIR」はダメだろう」という意見の方がよりディープなおたくっぽいかなぁと(偏見?偏見?)
 でも社会への鬱屈とかその辺りがおたくっぽいっすかね。
 おたくかどうかは口元でわかる、と某同級生が言ってましたが、それでいくと私はおたくですな。(微妙にひきつったような笑いとかが特徴らしい)

 普段自分がオタクかどうかなんて最近あんまり考えないのですが、この「げんしけん」を読んでるとつい考えてしまうのですよね。「自分がオタクかどうか」ということを。
 
悠伽「どうでもいいですけど」 

まぁ、それも事実です。
 前にも言及しましたけど、大野さんに彼氏が出来てかつそれが田中だったという時点で、私のなかでゲシュタルト崩壊及び「げんしけん」世界へのニヒリズムの萌芽が連鎖的に生じたわけですよ。

悠伽「どうでもよくなったわけですね」

ひらたく言えばそうです。
でも一言だけ言わせてください。

蓮子たんは制服の方が断然いいです!!

悠伽「でも、買ったのは限定版の方ですよね」
そう。だから通常版の方も買います。シクシク。
というかこの表紙の荻上さんかわいいです。
普段常にディフォルメかかってるから貴重ですなぁ。
しかし、なぜにスク水……そんな記号いらないっすよ、荻上さんには。

あと、背景のモデルが中央大学だってことは当然知ってましたが、椎応=C央だったのだと今日気が付きました。なるほど。結びつけて考えなかったです。
 あと、荻上さんってなにげにうちの妹に似ています。(ちなみに外見も)高校の時に同級生モデルのやおい小説見せてくれました。どうコメントしろというのだ、と。彼女は今、司法書士事務所で働いておりますが、荻上さんは将来どーなるんでしょうね。

 しかし、オビの「東大に入るより、こんなサークルに入った方が楽しいよ!!いやマジで!!」に共感できない私はやっぱりおたくじゃないのかなぁ、と。いや東大に入りたいわけではないです。単に「げんしけん」に入ったとして、正直話が合いそうなヤツがいないんですよね、真剣な話。なんでこう趣味が合わないのかなぁと。

 でも、「大野さんの声は能登」には共感。というか、やり直しを要求します。

 以上。


悠伽「どこが冷静なんだか」

私もそう思います。人の評価なんぞあてにならんですわぁ。