バクマン(泣)。
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/11/04
- メディア: コミック
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チラシの裏感覚で書いてみる。
ジャンプ今週号(51号)を読む。
大場さんと私では、漫画に求める恋愛観が全く違うらしい。
正直つまんない。
キャラが誰も尊敬出来ない。
ガンダムSEEDディスティニーの時と同じで、
あるバカなキャラの格を上げるために、わざと他のキャラを更にバカに描くというのは、凄く興ざめな気がする。
話の内容ともリンクしてるんだけど、私は小説を書ける人も漫画を描ける人も、それだけで凄いと思うし、尊敬したいんです。
でも、だからといって実際は、そういう人たちが人格的により完成しているというわけではない。
子供っぽい価値観を持っていてもむしろ、納得できる。
と、頭では理解できるんですけど……。
でも、子供っぽさを持っていても尊敬できる人もいると思うんですよね。
それもまた私の主観でしかないのですけど。
岩瀬が悪いんじゃないですけど、シュージンが悪いわけではないんですけど……、蒼樹さんが悪い訳じゃ……。
「出来る」人間は「出来る」ことには幻想を持たないもんなのかなぁ。
それがリアルだから仕方ないんだけど。
でも、「バクマン。」は読者からみるとフィクションなんだよなぁ。
すげ〜読者に厳しい漫画だと思う。
この調子でいくと、静河が自殺とかすんのかなぁ。
正直今の流れでそんな展開は絶対イヤなのですけど。