デスノート考察

いろいろ考えてたんですけど、
竜崎がもしまだ生きているならば少なくともレムを騙す必要性がありますね。
レムは「……これがミサの幸せなんだ 夜神月についていく事が……」と考えている。
そして、レムは砂になった。少なくとも彼女はワタリか、彼女が目にした「竜崎」と名乗る男のいずれかの名をノートに書き記している。状況を考えればワタリのみを殺してもミサは助からないので、「竜崎」の名前をノートに書き込んだことは間違いないと見ていいだろう。

 竜崎はそれによる死を回避することが可能なのだろうか。
 
 デスノートのルールで
・同一人物の顔を思い浮かべ、四度名前を書き間違えるとその人間に対してデスノートは効かなくなる。
 というのがある。が、レムが四度も名前を書いたはずはない。可能性は0ではないが、その結果はこの話らしくないのでおそらく没。

・二冊以上のデスノートで名前を書き終える時間の差が0.06秒以内の場合は同時とみなされ、それらのノートに書かれた事は無効になり、名前を書かれた人間は死なない。

 というのもある。ということはレムと同時に誰かが別のデスノートに同じ名前を書いた場合「竜崎」は死なない。しかしこれも、「偶然」ではお話にならないし、誰がそれを実行可能でかつ実行する動機を持っていたか、という話になる。
 少なくとも海砂には不可能である。


 竜崎は実は替え玉を用意していた、とすれば回避は可能かもしれません。外見そっくりで意思統一出来ている相棒がいた、と。そいつの名前書かれて死んでも「L」の意志は存続するという。それは可能なのですが、やはりこの話らしくないっすしね〜。やっぱりわかんないっす〜。